ルイ・ヴィトン ネバーフルのヌメ革交換を紹介します。
交換箇所は持ち手、口周りの縁革、両側の絞り紐
絞り紐の付け根はオリジナルを残します。
持ち手は、元と同じ厚みになるように調整し、革の部位を厳選して強度を確保しています。
絞り紐先端のカシメは、ロゴなしの類似品になります。
ネバーフルの本体に使用されているPVC生地は、耐久性が高く、劣化したヌメ革を交換すると、見違えるようになります。
ルイ・ヴィトン ネバーフルの修理を検討されている方は、ご相談ください。
tod’s 持ち手交換
丸い持ち手の芯材には中空のパイプが使われることが多いのですが、素材が樹脂製のため経年により硬化し、中で切れてしまう事があります。
パイプだけを交換する事が出来ない為、持ち手の交換になります。
オリジナルと同じ太さのパイプを使用し、特徴的なステッチも再現
持ち手交換の際は、違和感のでないよう近い雰囲気の革を使用し、デザインなども可能な限り再現するようにしています。